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『極彩色の思い出』コラボレート写真詩⑮  [コラボレート]

 

     「極彩色思い出               

(photo by ドン亀)

 

   見世物小屋には 大人の匂いが満ちていた

   子どもには 太刀打ちできない 何かがあった

 

   笑って大騒ぎしている大人の陰で

   子どもは身を縮め 首をすくめて

   不可思議な大人の世界におびえたものだった

 

   大人が 大人に見えた あの時代

   大きくて強かった あの大人たちは 

 

   いま どこに行ってしまったのだろう

 

(作者からあなたへ

☆大人が大人に見えた日。それは大人の秘密に触れたとき。大人たちの、大人にしかわからない時間の中に迷い込んでしまったとき、子どもはどきどきしながら、自分もなんだか少し大人になったような気になるのです。

 

  http://blog.so-net.ne.jp/trout/

(『ドン亀日記』より)

 かなりのびっくり写真です。これは「見世物小屋」という頁から借りてきました。撮影したのは1991年頃の秩父市だそうで。

 よく見てください。平成のこの時代、西暦2006年のこの時代に「やまねこ女」ですよ。「美女を的に弓矢の連発」ですよ。「不思議なタレント」って、いったいどんな‥‥。もうそこいらでは見ることも出来ない、でもまだどこかにあるかも知れない、怖くて、不思議で、懐かしい見世物小屋の世界。

 私の田舎なぞ、からくりのぞき芝居というのがあったなぁ。ナナメの壁から突き出している小さな覗きメガネを覗き込むと、それはもう、この世のものとは思えない、極彩色の地獄絵図が‥。ドン亀さんもご自身のブログで相当驚いてましたよ。

 どなたか、やまねこ女や不思議なタレントを見た方、いらっしゃいませんか?もしかして、あなたの町か村に、来てません? こんな見世物小屋が‥‥。

 


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「見世物小屋」はわからないけれど
「大人が大人に見えたとき」というのは
覚えがあります。そういう時期ありました。
その頃の私にとって、父は絶対の人だった。
強くて、頼りになって。。。
でも、社会に出て大人になってから気がついた。
父も世の中の1員であり、決してスーパーマンなどではなくて。。。
毎日を必死で生きていると言う事に。。。
なんだか懐かしいです。
by (2006-05-18 23:18) 

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