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『ノスタルジー』コラボレート写真詩⑭  [コラボレート]

 

 

        『ノスタルジー』

 

             (photo by ドン亀)

 

             ノスタルジー

             それは

             自分への旅

 

             かつてそこに在り

             かつてそう生きた

             遠い自分への旅

 

             ノスタルジー

             それは

             あの人への旅

 

             まだ忘れていない

             忘れられない

             懐かしいあの人への旅

 

             ノスタルジー

             それは

             そこから旅立ち

             そこに帰っていく


             陽射しの中の原風景

 

(作者からあなたへ)

☆思い出の中の懐かしい時間は、どうしていつも、陽射しの中で輝いているのでしょう。明るくてまぶしいそんな時間が、いつも人を支えていてくれるのかもしれません。

 

   http://blog.so-net.ne.jp/trout/

(『ドン亀日記』から)

 この時期ドン亀さんは、ブログを見た弟さんから、「ノスタルジー路線」と揶揄されたそうな。でも私はドン亀さんの撮るモノクロ写真が大好きで。この写真も、1982年4月11日の一ツ橋大学院寮。どんどん無くなりつつある暖かな風景のひとつ、だと思いません? 

 学生時代を木造の、ろくにプライバシーもない不便な寮で、その代わり、お前の部屋はオレの部屋!と大騒ぎして過ごすのと、冷暖房付マンションの個室で、他人との関係をあまり経験せず、好き勝手に過ごすのとでは、人間形成に大きな差が出てくる、と危惧するのは私だけでしょうか。ノスタルジーって、合理的で無駄の無い生活の中からは、ほとんど生まれないような気がするんですけどね。

 あのころは若くて何も知らなくて、金も無いからビンボーで、だけど時間と体力だけはたっぷりあったからハチャメチャしたよなぁ、ってのがノスタルジーの原点だと私は思っているわけで。ほろ苦さと後悔の無い思い出なんてあなた、意味ないじゃありませんか。


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